展壯台大蘭園有限会社は1981年、頼大鷹のもとに成立され,現在、台湾本社は4万2百坪の栽培面積を持ち約90の社員が働いております。当園では洋蘭(胡蝶蘭、カトレア、オンシジューム、デンドロビウム、シンビジューム、パフィオペディルム等)の育種、研究、開発及び生産、卸し、小売までを一括して行っており、クリーンルームや温室にオートメーションコントロール等の設備を整えております。 当園の主な輸出先は日本、アメリカ、ヨーロッパ及びシンガポールなどの東南アジア諸国で、それらのお客様からの委託栽培も行っております。また、台湾ではご贈答用の鉢物の販売を中心に全国への配達も対応しております。台湾のお客様からよく評判されております。お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。心よりお待ちしております
胡蝶蘭とは 日本では蝶の舞う優雅さの連想からか”胡蝶蘭”と呼ばれ特に女性に人気があるが、学名のファレノプシスは” 「phalaina:蛾」と「posis:見かけ」”の意味で、2つの単語からなりそのまま訳すと「蛾のような」という意味です。花の形を指して名付けられたものと思われます 胡蝶蘭・ファレノプシスは東南アジア、台湾、オーストラリアなどの亜熱帯地方が原産地です。高温多湿のジャングルや川辺の樹木に着生しています。400種ほどの原種がありますが、店頭に出回っている商品は農家などで出荷用に品種改良したものがほとんどです。
10日に一回程度、各株の根元にコップ1杯の水を与えてください。できれば暖かい時間に 室温に近い温度の水が望ましいです。
花の鉢は、カーテン越しに日光があたり15℃以上(最低10℃)がたもてる、 風通しの良い場所に置くのが望ましいです。
扇風機や、エアコンの風が直接あたる場所は避けてください。風が強すぎたり、 寒すぎたり、通気性が悪い場所も避けてください。春や秋は直射日光の当たらない木陰で置いてください
部屋の中が極端に乾燥している場合は、水やりの回数を少し増やすか、葉に霧吹きをあててください。
花が終わったら < 花茎を生え際から切り、来年に備えてください。花茎を生え際から20cm位 残して切ると新しい花芽が出る場合がたまにあります。
株の寄せ植えしてある鉢は、1株につき1鉢に植えなおしてください。鉢の種類は 素焼き鉢で腰の低いものが望ましいです。植え替えた後、20日位水を与えないでください。
液肥を2,000倍くらいにうすめて、月に1~2回の目安で与えます。